アニまと

マクロスF

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西暦2009年2月、地球人類と異星巨人種族「ゼントラーディ」とのファースト・コンタクトを機に第一次星間大戦が勃発した。1年あまりにわたる戦いは、地球を死の星へと変貌させ、そこに住まう生命の大半を死滅に追いやった。アイドル歌手リン・ミンメイの貢献により決戦に勝利した人類は、文化に共鳴する一部のゼントラーディ人とともに新統合政府を樹立し、荒廃した地球環境の再生を目指した。また、星間戦争の再発に備え、全宇宙への種の保存・拡散を目的とした「銀河播種計画」を立案。巨大な居住艦を中心に大規模移民船団が次々と結成され、人の住める惑星を探して銀河の方々へと旅立っていった。 西暦2059年。旗艦アイランド1を中心に大小数千隻もの宇宙船で構成された第25次新マクロス級移民船団「マクロス・フロンティア」は、1,000万人規模の居住民を乗せて銀河の中心を目指す航海のなかにあった。ある日、近隣宙域を航行中の第21次新マクロス級移民船団「マクロス・ギャラクシー」より、トップシンガー「シェリル・ノーム」がコンサートツアーのためフロンティアに来訪する。美星学園航宙科の高校生「早乙女アルト」はステージ演出のエア・アクロバットに参加し、観客の少女「ランカ・リー」と出会う。

劇場版 マクロスF 虚空歌姫 〜イツワリノウタヒメ〜

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2009年11月21日公開。1995年上映の『マクロスプラス MOVIE EDITION』『マクロス7 銀河がオレを呼んでいる!』以来、14年ぶりの「マクロスシリーズ」の劇場用作品となる。キャッチコピーは「歌で銀河が救えるわけないでしょ」。 当初はテレビ版からの流用を含めて「総集編プラスアルファ」「新規作画は3割」とされていたが、登場人物の新コスチュームや新曲ライブシーン、メカデザインの改稿などが加わり、新規作画7割、再撮影9割、アフレコは全編新録音となった。物語はシェリルのマクロス・フロンティア船団来訪に始まり、おおむねテレビ版第7話までの展開をたどるが、クライマックスにはテレビ版終盤の要素も加わっている。河森は「テレビシリーズに沿っているのは前編の最初の1時間くらいかもしれないですね。以降はほぼオリジナルストーリーと思って頂いていいかもしれません」「完結編を見終わって、もう一度前編を見ると、新しく発見できることがある。

劇場版 マクロスF 恋離飛翼 〜サヨナラノツバサ〜

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2011年2月26日公開。サブタイトルの「恋離飛翼」は、男女の仲睦まじいさまをあらわす中国の故事「比翼連理」にちなんでいる。公開までに3つのキービジュアルとキャッチコピーが発表されており、第1弾は「歌は魔法☆」、第2弾は「歌は祈命(いのち)」、第3弾は「歌は死なない。」。 物語は前編エンディングの3か月後から始まり、新規作画のオリジナルストーリーでクライマックスへと進行する

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