アニまと

マクロスプラス

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地球とゼントラーディによる宇宙戦争「第一次星間大戦」の終結から30年後の2040年、人類初の移民惑星エデンにあるニューエドワース基地では、統合宇宙軍の次期主力可変戦闘機の採用コンペティション「スーパー・ノヴァ計画」が行われていた。競合メーカー2社が開発した試作可変戦闘機YF-19とYF-21のテストパイロットは、かつて親友どうしであったイサム・ダイソンとガルド・ゴア・ボーマン。幼馴染の二人は、7年前のある事件をきっかけに袂を分かっていた。 そして二人は、偶然にも幼なじみの音楽プロデューサー、ミュン・ファン・ローンと再会し、彼女を巡る三角関係でも火花を散らす。しかしミュンは、絶大な人気を有する人工知能のヴァーチャル・アイドル、「シャロン・アップル」の秘密に深く関わっていた。かつて歌手を目指しながらも夢を諦め、不完全な人工知能のシャロンを裏で操る役目を担っていたミュンは、いつまでも子供のように夢を追い続けるイサムとガルドを前にして自己嫌悪に陥りながらも、二人のあいだで心が揺れ動く。

マクロスプラス MOVIE EDITION

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基本構成はOVA版を踏襲し、シーンを再編集して若干のストーリー変更が行われている。OVA製作当初から劇場版を念頭に置いて製作されており、OVAは各巻ごとにエピソードを振り分けた形になっている。約20分の新作カットが加えられたが、とりわけ終盤の展開がボリュームアップされ、劇場版ならではの見所となっている。劇場公開は1995年10月7日、配給は松竹、上映時間115分。『マクロス7 銀河がオレを呼んでいる!』との併映で、「マクロスフェスティバル'95」と銘打たれ公開された。

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