アニまと

マリア様がみてる

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ある朝、リリアン女学園の高等部に通う1年生・福沢祐巳は、憧れの先輩である「紅薔薇のつぼみ(ロサ・キネンシス・アン・ブゥトン)」こと、2年生の小笠原祥子に「おまちなさい」と呼び止められ、タイの乱れを整えられる。後日、このことをきっかけに、武嶋蔦子と高等部「山百合会」のメンバーがよく訪れる「薔薇の館」を祐巳も訪ねることとなる。 薔薇の館では、学園祭の劇の(シンデレラの)王子役として花寺学院の生徒会長が来る事を知った祥子が、シンデレラ役から辞退しようとしていた。役から降りようとしていた祥子は、お姉さまである水野蓉子に「妹がひとりも出来ない」(1人前でない)者には発言権がないとされ、「妹をつくればいいのでしょう」と扉の外へ出た途端にぶつかってしまった祐巳を「妹にする」と宣言するが、祐巳はその申し出を断る。主に、上級生である佐藤聖の「賭けにしましょう」という意見により、学園祭までに祥子が祐巳を妹にできたら降りてもいいが、その場合、シンデレラの代役は祐巳が務める事になると提案される。祐巳もその時に備えて練習に加わり、物語が進んでいく。 王子役の柏木が、祥子の婚約者だと知った祐巳は役を引き受けようとする。しかし祥子は、祐巳の申し出を受けずに役を勤める決心をする。学園祭が終わり、もう祥子と会う事もないとつぶやく祐巳に、彼女を探し出した祥子がマリア様の前でスールの申し込みをした。そして祐巳はその申し出を受け入れた。月とマリア様だけが、2人をみていた。(原作 第1巻) 本作は、福沢祐巳と小笠原祥子との出来事を中心に、乙女達の学園生活を描いた作品である。

マリア様がみてる~春~

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マリア様がみてる〜3rd〜

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マリア様がみてる〜4th〜

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