アニまと

夏色キセキ

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下田市に住む逢沢夏海、水越紗季、花木優香、環凛子の中学生4人は親友同士。小学生の時からいつも4人一緒に時を過ごしていた。 そんな4人が中学2年生の夏休みを迎える直前のこと。夏海は部活に顔を出さない紗季に対して不満を抱き、そのいざこざから絶交を宣言するほどの大喧嘩に発展してしまう。さらにその後、紗季が転校することを突然知り、仲違いはさらに深刻となっていく。 そんな中、優香と凛子は2人を仲直りさせようと計画し、強引な手段で2人を思い出の場所である『御石様』に呼び出した。幼少期と同じように御石様に願掛けをする4人だったが、すると4人の願いどおり、本当に身体が宙に浮き、空を飛んでしまった。その後も御石様は願いを聞き届け、4人に不可思議な奇跡を起こすようになる。 夏海と紗季の間の雰囲気が険悪な中、優香と凛子は2人をくっつけようと御石様に願う。その結果2人の体はくっついてしまう。そして願いをかけた2人を追いかけようと町を2人で走り回った結果、2人は仲を取り戻すことができた。 しかし、夏海たちが空を飛んだ様子を夏海の弟、大樹の友達の祐介が目撃して大樹に話したが、奇跡を隠したい夏海は空を飛んだことを否定したので祐介と大樹はけんかしてしまう。それを収めるため、紗季は、もう一度空を飛んで見せることで自分が魔女であり、4人を飛ばせていると考える。しかし御石様はその願いを聞き届けてはくれなかった。4人が2人に謝りに行くと、2人は仲直りした。

夏色キセキ ~15回目のナツヤスミ~

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