アニまと

ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?

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県立前ヶ崎高校に通うネットゲーム(以下ネトゲ)が好きな男子高校生の西村英騎は、(物語開始時の)二年前にMMORPGの「レジェンダリー・エイジ」で結婚システムの一環で女性キャラの猫姫へ告白したものの、相手から自分はネカマだと告げられ、激しいショックを受ける。そのトラウマから「リアルとゲームは別物」だと区別しながら、現在の自分が所属するギルド「アレイキャッツ」の面々とゲームを楽しんでいた。 そんなある日、仲間の一人であるアコから告白をされ、成り行きで彼女とゲームの中で結婚することになる。さらに英騎は、ギルドマスターからギルド結成一周年を記念して初のオフ会の開催を告げられる。そしてオフ会で他のギルドメンバーが同じ高校の女生徒であり、アコは引きこもり気味のコミュ障の玉置亜子、シュヴァインはクラスメイトの瀬川茜、アプリコットは生徒会長の御聖院杏だと知ることになる。 だが、亜子は現実とゲームの区別が付かない残念な娘であった。メンバー内の相談の末、杏は生徒会長の権限を乱用して現代通信電子遊戯部(ネトゲ部)を新たに設立し、亜子の更生という目的のため、放課後に部室でネトゲを出来るようにする。その後、決まっていなかった顧問も英騎のクラスの担任の斉藤結衣を迎えることで解決し、ネトゲ部の活動が本格的にスタートするのだった。

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