アニまと

幼なじみがゼッタイにまけないラブコメディ

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私立穂積野高校1年生の可知白草は、現役高校生作家でとてつもない美人であり、学校でも有名であった。 同じ高校に通う丸末晴は、噂に聞いた彼女の小説を読んで率直に感動し、偶然得た機会で前から本人に直接伝えたかった小説の感想を伝える事に成功する。クールで気難しい性格の白草だが、彼女はそれに対し、微笑みを浮かべて感謝を述べたのだった。 この時、末晴は白草に初恋をした。 時は流れ、2年生の2学期。 末晴は、隣の家に住む幼なじみで優しくてみんなから好かれている志田黒羽、そして白草と同じクラスになる。 末晴はもうすぐ行われる文化祭のイベント「告白祭」をどうするか悩んでいたが、相手を白草にしようと心の中で考えていた。 しかし実は夏休み前、末晴は黒羽からの本気の告白を断っていたのだ そんな中更に末晴は、白草に、親が有名人で自身で演技もしているイケメンの彼氏(阿部充)が出来た事を知り、とても悔しい思いをする。末晴は黒羽に、白草が好きだという気持ちと悔しさを伝えると、黒羽は「復讐」を末晴に持ち掛けた。それは、阿部を見返してやろうという内容だった。 そして周りに凡人だと思われている末晴はかつて、天才子役であった事が作品内で判明する。 同じクラスで仲の良い甲斐哲彦と話し合った結果、告白祭で得意な演技を披露し、阿部を越える事を企画する。そしてその脚本は、事情を一部しか知らない白草が担当する事になる。 更に実は、白草は子役時代の末晴のファンであり、当時、ある一緒に遊べる機会に遊んだ際、白草の書いた物語の主人公を末晴が演じる事を約束した事、そして現在まで末晴の事がずっと好きであり、阿部と付き合っているのは嘘である事が判明する。そしてその後、その事実を白草本人より末晴が知る事となる。 果たして、告白祭で末晴の復讐は成功するのか……。そして、末晴の出す結論は……。

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