アニまと

PSYCHO-PASS -サイコパス-

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新任監視官として公安局刑事課一係へ配属された常守朱。朱の部下となるのは、監視官と同じくドミネーターを与えられながらも、犯罪を理解して予測できるがゆえに高い犯罪係数を持つ執行官の狡噛慎也、征陸智己、縢秀星、六合塚弥生の4人。朱は初日から失態とも取られかねない異例の対処をしてしまい、もう1人の監視官である宜野座伸元から厳しい言葉を受けながら、狡噛に励まされて成長を重ねていく。

サイコパス2

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第1期エンディングから1年半後。東京都内で連続爆破事件が起こり、新任執行官の東金朔夜と雛河翔を加えた新体制の一係も捜査にあたるが、人質に見せかけた囮を追跡していた二係の監視官・酒々井水絵が不可解な状況で姿を消してしまい、現場には血で書かれた「WC?」のメッセージが残されていた[14]。確保した犯人・喜汰沢旭の犯罪係数は通常では考えられない経過を辿っており、さらに尋問のための拘置期間中に執行対象外の数値にまで下がるという異例な事態になる。本人は「『カムイ』がクリアにしてくれた」と口走り、移送中に逃亡を謀るが、結局は殺処分されてしまう。喜汰沢の「俺は今、何色なんだろう?」という死に際の言葉から、朱は「WC?」の意味が「What Color?」ではないかと思い至る。その後も『カムイ』を救世主と仰ぐ複数の人物による事件が起こり、さらにその捜査の過程で複数の執行官が殺害されてドミネーターを奪われてしまうという事態が発生するが、犯人たちは一様に犯罪係数が執行対象外のため、現在の日本の法律では裁くことができずにいた。

サイコパス3

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第2期エンディングから5年後の2120年。日本国政府は従来の鎖国政策を緩和し、段階的に移民を受け入れ始めるようになっていた。かつて公安一係を率いた常守朱は何らかの事件で勾留され現場を退き、宜野座伸元や須郷徹平に加え、帰国した狡噛慎也は、花城フレデリカが組織した外務省行動課に転属。公安局刑事課長に昇進した霜月美佳、一係に残留した雛河翔と唐之杜志恩や新たに配属となった執行官、廿六木天馬、入江一途、如月真緒をはじめとした新体制の下、治安維持にあたっていた。「車両事故」によって死亡と色相悪化により監視官二名が現場から退き、監視官不在の刑事課一係に、特A級メンタリスト慎導灼と、元軍人でロシア系の帰化移民の炯・ミハイル・イグナトフが着任。この二人は、それぞれの家族が死亡した事件の謎を追うべくして監視官となった「訳あり」だった

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