アニまと

レヱル・ロマネスク

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大詔三年、旧帝鉄で製造された8620形蒸気機関車のトップナンバー専用レイルロオドであるハチロクは、新動力機関エア=クラの登場により迎えた大廃線時代にともなって廃用とされ帝鉄解体後、右田汰斗に8620形蒸気機関車ごと引き取られる。 しかし、過去の事故の影響により、レイルロオドの機能記憶を損傷していたハチロクは、8620形の機体の修復が果たせず、それに失望した汰斗により、機能を止めハチロクは長い眠りについた。 時は流れて正和五十四年、主人公である双鉄は第二故郷の御一夜市救済のため帰郷中に偶然にハチロクを目覚めさせ、そのオーナーとなる。双鉄とハチロクは、8620形の復活を目指す。

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