アニまと

RDG レッドデータガール

image01

見る

世界遺産に認定された熊野古道、玉倉山にある「玉倉神社」。そこに住む鈴原泉水子は、電子機器を壊してしまう特異体質のため、中学三年までふもとの中学と家の往復だけの生活を送ってきた。しかし、高校進学は、幼なじみの相楽深行と共に東京の「鳳城学園」へ入学するよう父親に決められてしまう。泉水子は姫神が憑依する女性の家系であり、相楽深行はその家系を守ることを使命とする山伏の家系の出身であった。 鳳城学園中等部の三年に編入した相楽深行のパートナー枠で、泉水子は高等部に入学する。泉水子のルームメイトの宗田真響は戸隠忍者の家系であり、陰陽師の家系の高柳一条と世界遺産候補の座を争っていた。宗田真響とその弟である宗田真夏や真響と真夏が幼い時に亡くなった宗田真澄との出会いにより、泉水子自身も成長していく。文化祭の際の高柳一条の陰謀をきっかけとして、泉水子自身に姫神の力が発現する。

    inserted by FC2 system