アニまと

臨死!!江古田ちゃん

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東京都練馬区にある江古田駅(西武池袋線)近隣に在住のフリーター、江古田ちゃんを主人公とし、主人公とその周辺の人々の日常を描く。 日常で出会った場面、友人との会話・行動、アルバイト先のパブや派遣先での出来事、異性(同性を含む場合もある)に受けのよい女性(作中では「猛禽」と呼ばれる)への考察、主人公の奔放な異性関係などを、主人公のモノローグを中心に紹介する。 2007年には女性誌『kiss』『Hanako』、2009年には女性誌『Numero TOKYO』、『Meets Regional 東京通本』に出張掲載された。 また、作者がパーソナリティとして出演した2009年11月20日放送のラジオ番組『一青窈と江古田ちゃんのオールナイトニッポンR』において『臨死!!江古田ちゃんinオールナイトニッポン』の題名でラジオドラマ化された。11月25日からオールナイトニッポンモバイルにて有料配信もされている。 本作は作者が大学時代に所属していたサークルの部室ノートに描いていた漫画を原型としており、アフタヌーン四季賞・四季大賞では初の4コマ作品。当初は別雑誌に持ち込んでいたが、「全然つまらない」と酷評されて落ち込み、捨ててしまおうかとも考えていた所、漫画喫茶で月刊アフタヌーンを目にして投稿したという(『イママン 本谷有希子マンガ家インタビュウ&対談集』作者の発言)。

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