アニまと

ROBOTICS;NOTES -ロボティクス・ノーツ-

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前作シュタインズゲートから9年後の2019年。世界線変動率「1.048596」。タブレット型端末ポケコンが日常に普及し、拡張現実が当たり前となった近未来。舞台は、種子島宇宙センターのある種子島の中央種子島高校。そこに在籍するロボット研究部(通称:ロボ部)は、廃部の危機に追い込まれていた。 部長の瀬乃宮 あき穂は「実物大ガンヴァレル」を実現すべく、教頭に莫大な予算申請をするが断られてしまう。再検討する条件として、二足歩行ロボット競技の全国大会「ROBO-ONE」で優勝することを要求される。あき穂は、唯一の部員で幼馴染である八汐 海翔を誘うが、彼は対戦格闘ゲーム「キルバラ」にしか興味を示さない。ロボットに詳しい下級生日高 昴に入部の勧誘をするが断られてしまう。 仕方なく、ジャンクロボット屋のドクの力を借りて、第一回のROBO-ONE優勝機体タネガシマシン3の改修に奔走するが、たった2週間という期間しかない無理が祟り、あき穂は持病の発作に襲われる。見かねた海翔は、ロボットの操作方法をキルバラと同じにすることを条件に、オペレーターを引き受ける。 ROBO-ONEでロボ部は快進撃を続け、決勝で前回チャンピオンのミスター・プレアデスと対戦するが、海翔に起きた『スローモー』の発作により超反応のカウンター攻撃を繰り出すも、DKOになり敗退してしまう。しかし海翔は、昴こそがミスター・プレアデスであり、ロボ部に入部したという体面を取って、強引に部の存続を教頭に認めさせる。

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