
テレビ版オリジナルストーリーであり、「地球編」10話、「特別興行」(番外編)3話、そして「宇宙編」13話の3部構成になっている。ちなみに特別興行を除き、サブタイトルは「○○無用!」に統一されている。また特別興行の「天地開闢 時空道行(てんちかいびゃく じくうのみちゆき)」は、前中後編の3話構成となっている。 OVAのキャラクターはそのままだが、キャラクターの初期設定などが変わっており、全く別の作品といってもよい。
封印されていた鬼、魎呼を復活させ、様々な事情で地球にやってきた宇宙人たちに振り回される日々を過ごす天地だったが、今度は樹雷王国の力の謎を解き明かそうとする悪の科学者・神我人の陰謀に巻き込まれていく…
ギャラクシーポリス本部で服役していた凶悪犯、禍因が脱走した。同じ頃、過去の時間軸に変化が起こり、その影響で天地の体が消えかかってしまう。時間軸を元に戻すべく、天地たちは過去にタイムスリップする。
ある春の日、天地は1人で裏山に入って行った際、椿の木に導かれるようにして姿を消してしまった。それから半年後、魎呼達は、天地を探して各地を巡るが、なかなか見つからずにいた。そんな中、彼はハルナという謎の女性と仮想世界で暮らしていたことが判明。魎呼と阿重霞は、天地を救出するべく、仮想世界に向かう。